ツイッターのトレンド欄に「エナドリ超え」というトレンドがありました。
調べたところによると、サントリーからでたカフェイン飲料のカフェイン含有量が話題になっているようです。
そもそもカフェインを摂り過ぎるとどうなるのか？
簡単に調べてみました。
そもそもカフェインってなに？
カフェインは、アルカロイドの1種であり、プリン環を持ったキサンチンと類似した構造を持った有機化合物の1つとしても知られる。
ヒトなどに対して興奮作用を持ち、世界で最も広く使われている精神刺激薬である。
カフェインは、アデノシン受容体に拮抗することによって覚醒作用、解熱鎮痛作用、強心作用、利尿作用を示す。
※Wikipedia引用
要するに人の精神系に作用する化合物のようです。
カフェインを摂り過ぎるとどうなるの？
カフェインを過剰に摂取した場合には、中枢神経系の刺激によるめまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠症、下痢、吐き気等の健康被害をもたらすことがあります。
※厚生労働省 食品に含まれるカフェインの過剰摂取についてのQ&Aより
どのくらいの量から危険なの？
日常的に飲むものとしては
・コーヒー （100mlにつき60mg）
・お茶（玉露100mlにつき160mg） （紅茶100mlにつき30mg）
・エナジードリンク（製品一本あたり36mgから150mg）
※農林水産省 カフェインの過剰摂取についてから引用
が主だと思います。
では危険と言われているラインはどの辺なのか？
米国食品医薬品局（FDA）は、健康な大人では、1日当たり400 mg（コーヒーでは4~5カップ程度）までであれば、カフェインによる健康への危険な悪影響はないとしています。
ただし、妊婦、授乳婦、妊娠予定の方や服薬している方は、カフェインの摂取による影響を受けやすくなる場合があるため、かかりつけ医に相談することが推奨されています。
一般的には一日400mgと言われているそうですが、妊婦さんや薬を服用している場合だとまた話が変わってくるそうです。
まとめ
この機会にコーヒー飲料やエナジードリンク、お茶など、普段から口にするものにどのくらいカフェインが含まれているのか調べてみてもいいかもしれないですね。
どっちにしても摂りすぎ注意です。
※独自で簡単に調べただけですので、この数値を鵜呑みにしないでください。もし健康被害が起きたとしても責任は取れません。
朝コーヒーに関する記事も書いていますので合わせてご覧ください。
自宅で簡単にできるコーヒー豆の焙煎に関しても解説しています。
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