少し前に音楽鑑賞とゲーム用でfinal E500とMoondrop Aria Snow Editionの2つのイヤホンを買いました。
簡単にレビューしてみようと思います。
final E500
【音の方向感を再現】2chステレオ方式で制作された音源とバイノーラル技術で制作された音源特有の違和感が少ない自然な音色により、音源そのものに集中することが可能です。
【ASMR、VRコンテンツに最適】従来のイヤホンやヘッドホンでバイノーラル制作されたゲームやVRなどの音源を聴くと、高音域に独特の違和感が生じることは広く知られていました。音響に携わる研究者達はこの原因について掴んではいましたが、その対策について十分な成功を収めた例はまだありませんでした。今回、新たなアプローチでその問題への対策を講じた結果、バイノーラル制作されたゲームやVRなどの音源において、制作者の意図通りの音色と空間イメージや方向感を感じることのできるイヤホンを誕生させることができました。
–Amazon製品ページから引用–
感想
音の広がり方はASMR用に買う方も多いとあって、価格帯以上に満足する音の広がりがあります。
本当に久しぶりにきちんと選んでイヤホンを買ったんですが、素直に買ってよかったと思いました。
高音から低音まで満遍なく聞こえる感じですが、僕みたいにハードロックやパンクロックみたいな曲を聴く人にとっては若干低音が物足りなく感じるかもしれません。
でも2,000円くらいでこのクオリティはとてもいいんじゃないでしょうか?
2024/8/6 追記
1年ほど使っての感想です。
しばらく使って感じた感想は全てがフラットですが、主に実況動画や解説動画などに使いたい特性をしているかなと思いました。特に癖もないし、安くて丈夫なので何を持ち出すか困ったらこれを選んでます。
Moondrop Aria Snow Edition
Aria Snow Edition クリアで洗練されたサウンド:その名の通り、Aria Snowのサウンドはクリアで透明でディテール豊かです。 この新旧の組み合わせは、Kanas ProのSトリプル周波数バランススタイルを活用しながら、Ariaの高周波の繊細な扱いを維持し、高品質のディテールと純粋でクリアな音色を提供します。
–Amazon製品ページから引用–
感想
まず、箱の質感が高い。
10,000円もするからどういう物なのか期待してうずうずしていましたが、表面のイラストといい印刷の感じといいキラキラしていてとてもいいです。
イヤホンの話なのに包装の話になってしまい申し訳ありません。でもそれくらい質感は高いです。
肝心の音ですが、本当に高音がよく出ます。キラキラした音と言えばいいでしょうか?
女性ボーカルの曲を聞くとめちゃくちゃ映えるイヤホンでした。
音に関しては申し分ないですが、耳からかけて装着するタイプのイヤホンが初めての経験だったので少し装着に手間取りました。
でも慣れれば快適に長時間つけていられるので本当に買ってよかったです。
あと、イヤーピースがMoondrop製の清泉を使用しているのか、長時間つけてもかゆみも出なくてよかったです。
2024/8/6 追記
1年ほど使っての感想です。
買った当初は質感の話ばっかりだったので音質に関してしっかり触れるのはここが初めてかもしれません。
このイヤホン、僕が日常的に聞く音楽にかなりマッチする音をしています。
主に2000年代の洋楽の男性ボーカルや女性ボーカルが映える曲を多めに聞きますが、高い音がどこまでも伸びていく感じがします。とにかくクリアな音です。
楽器などの音もよく響く感じがします。
一つ残念な点はイヤホン本体の塗装?が少し剥げてしまったことです。
耳にあたる部分は塗装が剥げやすいかもしれません。
まとめ
今回はfinal e500とMoondrop Aria Snow Editionの使用レビューをしました。
感想としては本当にどちらもおすすめできるイヤホンでした。
気になる方は上のリンクから覗いてみてくださいね。
最近はairpodsなど、無線イヤホンが主流ですが
逆に有線イヤホンはどういう音がするのか気になり買ってみてレビューしてみました。
またイヤホンを購入する機会があればレビューしようと思います。
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