先日十年以上ぶりに図書館のカードを作って本を数冊借りてきました。
そもそも図書館を利用するって、カードを作るハードルが高かったりして意外とできませんでした。
多分カードを作らなくても図書館を楽しむということはできると思います。
でも図書館を利用し始めて、カードを作って登録しておくと借りるだけじゃないサービスを受けられることがわかりました。
まずはカーリルで近くの図書館の借りたい本を探そう
カーリルは日本最大の図書館検索サイト、全国7400以上の図書館から貸出状況を簡単に探せます。
下のバナーにリンクを貼っておきます。
カーリルでできること
カーリルは近くの図書館の検索だけでなく他にも充実したサービスがあります。
今話題の本を紹介してくれる
カーリルのサイトの上の「今話題の本」というリンクから今話題の本を紹介してくれます。
しかもお気に入りの図書館を設定しておくと貸出状況まで確認できます。
全国7447館の図書館を調べられる
カーリルでは図書館マップの機能を使う事で図書館の検索もできます。
もし他県で気になる図書館があれば、事前に調べておくこともできるし便利な機能ですね。
カーリルでは他にも使える機能がいっぱいあります
カーリルでは他に本のレシピという、本好きな人たちがおすすめの本を共有できる機能や、自分の読みたい本を読みたいリストとしてまとめておけたり、書評や図書館スタンプラリーの機能などもあります。
とてもいいサイトなので一度利用してみてください。
図書館でカードを作るメリット
ここでは図書館に行って本を読むだけでなく、図書カードを作ることで利用できるサービスにも触れてみようと思います。先ほど紹介したカーリルと合わせて使うことでさらに便利になると思うので参考にしてみてください。
本を借りられる
図書館ですからもちろんカードを作ることによって本を借りれます。
しかも今は図書館の機械にバーコードをかざして、本を機械に乗せるだけで自動で貸出手続きを行ってくれるので昔より「借りる」というハードルが低くなっています。
書籍の予約ができる
今はカードの作成と同時に図書館独自のネットワークサービスにも登録されるため、そこから図書館で貸し出している本の検索と予約ができます。
空き時間に調べて予約ができ、取り置きのような形をしてもらえるので自分の都合のいい時に図書館で受け取れます。
延長手続きができる
自分の貸し出し順のあとに予約をしている人がいなければ、1週間くらいの延長ができます。
これもネットワークから行えるので、スマホやPCでさくさくっとおこなえます。
図書館を利用し始めて感じたこと
ここ数年本を読むといえば、電子書籍が多かったり、買った本を読んだりということが多かったのでお金をかけずに読書を楽しめるというのがとても新鮮です。
前々からメモを取りながら本を読むということがしたかったのですが、本を読みながらスマホでぽちぽちしてメモをとるのは読書の流れを阻害している感じがします。
どうにかして気になった文章や、心に残った文章をとどめておく方法はないかと考えながら読書に勤しむ日々です。
今回紹介した図書館のサービスはほんの一例で、地域によってランチが食べられる図書館があったり、図書館も多様化しているようです。
みなさんも自分の住んでいる地域の図書館に足を運んで、今一度読書を楽しんでみてはどうでしょうか?
昔より格段に使いやすくなっているので本当におすすめです。
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