SONY NEX-5にGIZMON Wtulensを装着してお出かけしてきました。
今回はカメラとレンズの話をして、写真と一緒に振り返ろうと思います。
SONY NEX-5
SONY NEX-5は2010年に発売されたAPS-Cサイズのセンサーを積んだレンズ交換式デジタルカメラ。
当時世界最小のレンズ交換式デジタルカメラとして話題になりました。
購入したSONY NEX-5
今回購入したSONY NEX-5
Amazonのマーケットプレイスを使って中古で9,500円で購入しました。
同梱品はボディ本体とバッテリー1本、充電器です。
購入したレンズ
購入したレンズはGIZMON Wtulens Eマウント用になります。
wtulensは写ルンですのレンズを2枚使ったミラーレス一眼カメラ用のレンズで17mmの広角(絞りF16固定)での撮影ができます。今回購入したのはSONYのEマウントで利用できるものを購入しました。
購入した理由
購入した理由として、
・お出かけする時に気軽に鞄に入れて持ち出せるカメラが欲しかった。
・フィルムカメラのような少しエモい雰囲気が出せるカメラが欲しかった。
・安いカメラが欲しかった。
以上の三つが主な理由です。
SONY NEX-5の中古価格が大体10,000円前後、GIZMON Wtulensの価格が6,160円なので16,000円前後でお散歩カメラを作れることになります。
カメラをもってお出かけしてみた
今回お出かけしたのは広島県の呉にある大和ミュージアムです。
ちょうど「第31回企画展 日本海軍と航空母艦」という展示が行われていたので鑑賞してきました。
その時に撮った写真を作例として数枚上げます。
第31回企画展 日本海軍と航空母艦
会場が少し暗かったので手振れがひどい写真もありますが、昔のものを写ルンですのような雰囲気で撮影するのにとてもいいカメラとレンズだと思いました。
期日はもともと2023年の7/7から2024年の3/31までの開催だったようですが、好評だったようで延長されていました。
いくつか模型の写真を撮りました翔鶴のこの写真が一番綺麗に撮れていました。
(それでも少しボケ気味です)
展示写真の一部。こういう昔の写真を撮ると少しエモさが増します。
船と戦闘機の模型写真。少し味があります。(相変わらずボケ気味だけど)
大和ミュージアムのシンボル 10分の1戦艦「大和」を撮ってみた
大和ミュージアムの中心にある 10分の1サイズの戦艦大和をWtulensで撮ってみました。
重厚感が増して見えます。
照明が暗い館内で使用するのは少し難しいけど、いつもと違った写真が気軽に撮れるので楽しい体験になりました。
大和ミュージアムから外に出た写真も数枚撮ってみる
大和ミュージアムから出た時に見える大きな潜水艦も撮ってみました。
この潜水艦、実は本物の潜水艦で名を「あきしお」
1986年から2004年まで海上自衛隊で使用されていたようです。
大和ミュージアム裏には呉港フェリー乗り場があります。
ついでにベイサイドビーチ坂にも寄ってみた
屋内だけの使用感ではものたりないので屋外でも写真を撮ってみました。
少しビネットがかかった写真がいい感じに撮れる
晴れていたらもう少しさわやかな雰囲気で撮れそうです。
まとめ
スマホで写真撮影するのに少し飽きてきていたので、今回導入した組み合わせは新鮮な気持ちで写真を撮ることができて楽しい経験になりました。
何より小さくて鞄に入れて持ち出しやすいサイズなのでお出かけの時は積極的に持ち出して気軽に撮影しようと思いました。
購入するコストとしても16000円というのは写ルンです4台分で、現像などの費用を含めても長期的にみると安くなると考えてます。
写ルンですの代わりとしてもいい買い物になると思うのでいい買い物をしたと思いました。
コメント